【聖書の個所】
イエスはそこを去って、郷里に行かれたが、弟子たちも従って行った。 そして、安息日になったので、会堂で教えはじめられた。それを聞いた多くの人々は、驚いて言った、「この人は、これらのことをどこで習ってきたのか。また、この人の授かった知恵はどうだろう。このような力あるわざがその手で行われているのは、どうしてか。 この人は大工ではないか。マリヤのむすこで、ヤコブ、ヨセ、ユダ、シモンの兄弟ではないか。またその姉妹たちも、ここにわたしたちと一緒にいるではないか」。こうして彼らはイエスにつまずいた。 イエスは言われた、「預言者は、自分の郷里、親族、家以外では、どこででも敬われないことはない」。 そして、そこでは力あるわざを一つもすることができず、ただ少数の病人に手をおいていやされただけであった。 そして、彼らの不信仰を驚き怪しまれた。それからイエスは、附近の村々を巡りあるいて教えられた。
マルコによる福音書 6:1-6 口語訳
https://bible.com/bible/1820/mrk.6.1-6.口語訳
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