「愛し合うことによる心の借り」

【聖書の個所】

互に愛し合うことの外は、何人にも借りがあってはならない。人を愛する者は、律法を全うするのである。 「姦淫するな、殺すな、盗むな、むさぼるな」など、そのほかに、どんな戒めがあっても、結局「自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ」というこの言葉に帰する。 愛は隣り人に害を加えることはない。だから、愛は律法を完成するものである。

(ローマ人への手紙13章8~10節)