【聖書の箇所】
するとマリヤは言った、「わたしの魂は主をあがめ、 わたしの霊は救主なる神をたたえます。 この卑しい女をさえ、心にかけてくださいました。今からのち代々の人々は、わたしをさいわいな女と言うでしょう、 力あるかたが、わたしに大きな事をしてくださったからです。そのみ名はきよく、 そのあわれみは、代々限りなく主をかしこみ恐れる者に及びます。 主はみ腕をもって力をふるい、心の思いのおごり高ぶる者を追い散らし、 権力ある者を王座から引きおろし、卑しい者を引き上げ、 飢えている者を良いもので飽かせ、富んでいる者を空腹のまま帰らせなさいます。 主は、あわれみをお忘れにならず、その僕イスラエルを助けてくださいました、 わたしたちの父祖アブラハムとその子孫とをとこしえにあわれむと約束なさったとおりに」。 マリヤは、エリサベツのところに三か月ほど滞在してから、家に帰った。 (ルカによる福音書 1:46-56 JA1955)
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