【聖書の個所】
しかし、彼らがこれに反抗してののしり続けたので、 パウロは自分の上着を振りはらって、彼らに言った、「 あなたがたの血は、あなたがた自身にかえれ。 わたしには責任がない。今からわたしは異邦人の方に行く」。 こう言って、彼はそこを去り、テテオ・ ユストという神を敬う人の家に行った。 その家は会堂と隣り合っていた。 会堂司クリスポは、その家族一同と共に主を信じた。 また多くのコリント人も、パウロの話を聞いて信じ、 ぞくぞくとバプテスマを受けた。 すると、ある夜、幻のうちに主がパウロに言われた、「恐れるな。 語りつづけよ、黙っているな。 あなたには、わたしがついている。だれもあなたを襲って、 危害を加えるようなことはない。この町には、 わたしの民が大ぜいいる」。 パウロは一年六か月の間ここに腰をすえて、 神の言を彼らの間に教えつづけた。
使徒行伝 18:6-11 JA1955
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