「御言葉を宣べ伝えなさい」

【聖書の箇所】しかし、御霊は明らかに告げて言う。後の時になると、ある人々は、惑わす霊と悪霊の教とに気をとられて、信仰から離れ去るであろう。 それは、良心に焼き印をおされている偽り者の偽善のしわざである。 これらの偽り者どもは、結婚を禁じたり、食物を断つことを命じたりする。しかし食物は、信仰があり真理を認める者が、感謝して受けるようにと、神の造られたものである。 神の造られたものは、みな良いものであって、感謝して受けるなら、何ひとつ捨てるべきものはない。 それらは、神の言と祈とによって、きよめられるからである。 これらのことを兄弟たちに教えるなら、あなたは、信仰の言葉とあなたの従ってきた良い教の言葉とに養われて、キリスト・イエスのよい奉仕者になるであろう。 しかし、俗悪で愚にもつかない作り話は避けなさい。信心のために自分を訓練しなさい。 からだの訓練は少しは益するところがあるが、信心は、今のいのちと後の世のいのちとが約束されてあるので、万事に益となる。 (テモテヘの第一の手紙 4:1-8 JA1955)

「祝福の親が主に求めるもの」

【聖書の箇所】しかし、聞いているあなたがたに言う。敵を愛し、憎む者に親切にせよ。 のろう者を祝福し、はずかしめる者のために祈れ。 あなたの頬を打つ者にはほかの頬をも向けてやり、あなたの上着を奪い取る者には下着をも拒むな。 あなたに求める者には与えてやり、あなたの持ち物を奪う者からは取りもどそうとするな。 人々にしてほしいと、あなたがたの望むことを、人々にもそのとおりにせよ。 (ルカによる福音書 6:27-31 JA1955)